映画 「ハクソー・リッジ」沖縄戦の実話!映画のあらすじと予告動画、全国の上映映画館の情報

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6月24日公開となった映画「ハクソ―リッジ」はクリスチャンが主人公の実話をもとにした映画です。

映画「パッション」を制作したメル・ギブソン監督の映画「ハクソー・リッジ」は、第二次世界大戦中の日本とアメリカの激戦地沖縄での戦いを描いた作品。


「ハクソー・リッジ」とは?

第2次世界大戦の激戦地・沖縄の前田高地のこと。多くの死者を出した壮絶な戦いの場として知られている。

ハクソーとはのこぎりで、リッジとは崖の意味。150メートルの断崖絶壁の崖が、のこぎりのように険しくなっていたことから、最大の苦戦を強いられたアメリカ軍が、“ハクソー・リッジ”と呼んだ。


ハクソーリッジ予告動画




世界一の臆病者が、英雄になった理由

第二次大戦に沖縄浦添市で兵役するも、聖書の教え「汝(なんじ)、殺すなかれ」という戒めを守り、「臆病者」と言われようとも人殺しをする役割を拒否したデズモンド・ドス(1919~2006)という青年の驚くべき生きざまと信仰を描いています。

彼は、銃や武器を手にすることさえ拒み、信念を貫きました。

銃に触れないのはプライドが邪魔しているからだと指摘されたデズモンドは、その“プライド”こそが大切だと気付くのです。

「信念を曲げたら生きていけない」というデズモンドの深い想い…。

いまだかつて見たことのない態度を取った衛生兵、デズモンド・ドスに対し、上官や兵士は嫌がらせや罵りの言葉を浴びせますが、ハクソ―リッジでの激戦の時に、戦場に散らばった命を拾い続けるデズモンドに対し、兵士たちは感嘆の目を向け始めるのです。

「主よ、もう1人救わせてください」。これは、銃弾が飛び交う中でドスが神にささげた祈りでした。


「皆が殺し合う戦場で、僕は命を助けたい」


随所に聖書の言葉が出て来て、神の教えを最後まで頑ななまでに守り通そうとする彼の姿に感動します。


銃も手榴弾もナイフすらも一切の武器を持たず、たった一人衛生兵として75人もの負傷した兵士を救った「セブンスデー・アドベンチスト」のクリスチャン、デズモンド・ドス。

「セブンスデー・アドベンチスト」の教会は日本にもあり、日曜日ではなく土曜日に礼拝を行っているという、私たちの教会や多くのキリスト教会とはまたちょっと違ったスタイルの教団のようです。

私は一切、交流はなかったのですが、Facebookでお友達ができて、セブンスデー・アドベンチストの教会の様子も時々、拝見させていただいています。

その教団の牧師の奥さんと交流を持たせていただいています。



「ハクソー・リッジ」映画キャスト

「沈黙-サイレンスー」に出演したアンドリュー・ガーフィールドが、エドモンド・ドスを熱演し、「アメージング・ジャーニー 神の小屋」のマックを演じたサム・ワーシントンも出演しています。

ハクソ―リッジ上映映画館の情報

東京や大阪はじめ、ハクソ―リッジ上映映画館の全国の情報はこちら。



6月23日は戦後72年になる「慰霊の日」でした。沖縄戦では多くの子どもや女性、民間人を含む日本人が戦闘に巻き込まれたこと、その戦闘は壮絶なものであったことが伝えられています。

「ハクソ―リッジ」(沖縄の前田高地)には多くの日本人が潜んでいて、アメリカ軍も150人がその崖に上ったのですが、そのちょうど半数をドスが救ったことになります。

この時、沖縄県民も多く亡くなりました。アメリカ軍も犠牲者は多く出て、双方に大きな痛手を残す戦争となりました。

戦闘のシーンでは、もはや「なぜこんなことをしているんだろう?」としか思えないような過酷でリアルなシーンが続きます。

この映画には、どうしても戦闘の激しさを伝えるようなシーンが必要だったようです。


ドスのその後

悪夢苦しんだ戦後 米映画「ハクソー・リッジ」モデルのドスさん 95年来沖(琉球新報)


デズモンド・ドスは1995年6月に沖縄を訪れた際、琉球新報の取材に応じていました。

悪夢に苦しんだ時期がありましたが、その後、回復し、2006年に死去しています。


戦争を知らない私たちへ、この映画は「戦争とはどんなものなのか?」をリアルに教えてくれます。

戦争とは、人を殺さなければ自分が死ぬのだということ。

過去に「デズモンド・ドス」という一風変わった衛生兵がいたこと…。

武器を持たなかった彼こそが、真に勇気ある兵士だったこと…。


YouTubeで「Hacksaw Ridge」検索すると、断片的ですが本編の戦闘シーンの過酷な場面が出てきます。

「サンライズミニストリー」がアップしている動画は、1時間41分あるドスのドキュメンタリー映画です。

タイトルは映画『デズモンド・ドス―良心的兵役拒否者』* というものです。


「デズモンド・ドス」の人生は、私たちに次の事を教えてくれます。

・信仰を持って歩むとはどういうことなのか?
・神の戒めを固く守るというのは、どういうことなのか?
・また、神の戒めに従った時、どんなことが起こるのか?
・旧約聖書と同じ神を信じる私たちに、今も生きておられる神はどのように働いてくださるのか?
・人に嫌われ、あざけられようとも、神に従い通すとき、周りの人はどう変わるのか?
・いかに不利益を被ろうとも、聖書の教えに従い続ける信仰者が、戦場という修羅場でどのように守られたのか?
・苦しみながらも従い続けた人が、最後に受ける報いや称賛はどのようなものだったのか?

私は彼の生涯について知るにつれて、すっかり夢中になりました。

もちろん、聖書に従う歩みをしたからと言ってアメリカ大統領からの「名誉勲章」を受けることができる人は稀ですし、「デズモンド・ドス」だからできたこと、彼しかなしえなかったことであったかもしれません。

しかし、私は「デズモンド・ドス」が実際にアメリカ大統領から「名誉勲章」のメダルを受けた時のYouTubeの映像を見て、キリストが「天において、あなた方の受ける報いは大きい」と言われたことを思い出しました。

ドスは私たちに、今も生きて働いておられる神を信じて生きるとはどういうことなのか、その模範を示してくれたのだと思います。


ぜひ映画館で見たいなあ…。


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