ユスト高山右近殉教者「列福感謝ミサ」が金沢カトリック教会で行われました。


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2月7日(火」、大阪城ホールで高山右近「列福式」が行われました。

バチカンより、カトリックの枢機卿や司教が来日してセレモニーが行われたようです。

高山右近は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の時代に「キリシタン大名」として活躍し、鎖国時代に世界でもっとも有名となった日本人と言われています。

高山右近はすべての地位や領地、名誉を捨てて、祖国から追放されても信仰を選び取り、信仰を棄てませんでした。

「直接の弾圧による死」ではありませんでしたが、その生涯を通しての「殉教者」としてカトリックの「福者」と認定されました。

大阪城の「列福式」のことは知っていましたが、気になりながらも出席できるはずもなく・・・。

その後、カトリック金沢教会(金沢市広坂)で「列福感謝ミサ」が行われるとのことで、出席してきました。

カトリックのミサに参加するのは初めての経験です。

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プロテスタントの礼拝とはいろいろと違いがあり、賛美や司教と会衆の掛け合い、唱える言葉、十字を切るタイミング、わからないことが多く、完全について行けていませんでした^^;

謎の煙が立ち上ったり(香を炊いていたのか・・・?)、その煙に軽く司教が「ゴホッ!」とむせていたり・・・。

初めてのことだらけでカトリックの「新来会者体験」でした。

150名くらいは入っていたので、プログラム用紙がすでになくなっていたのですが、隣の席に座っている男性がプログラム用紙を見ようとせず、外国の方みたいだったので、「見せていただけますか?」と声をかけたら「自分は読めないからいいよ。」と言ってプログラム用紙をいただきました。



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祈りの言葉や聖書朗読、高山右近の信仰についてのお話はとても心に残るものでした。

「説教」にあたる部分のお話の中で語られたことは、次のようなことです。



「私たちは高山右近について、ただ『立派な人だ。』と思うだけではいけない。

私たちも、その模範に倣い、この世の力や誘惑に打ち勝ち、決して揺らぐことのない信仰に生きることができるように。

高山右近が困難な時代にあって大きな選択と決断ができたのは、それ以前の生活において小さな決断と選び取りを繰り返してきた結果だ。

私たちの身の回りにも、小さな決断と選び取りの必要な場面があるはずだ。

神に愛され、招かれてここに集った私たちが、福者ユスト高山右近の信仰の模範に倣い、命に代えても、ゆずることのできないものを証する者となりますように。」




2月11日(土)は「建国記念の日」ですが、キリスト教会にとっては「信教の自由を守る日」とされています。

この時期に映画「沈黙」が公開されていることと、高山右近の信仰を覚える「列福式」が行われたことの中にも、私達が覚えるべき意味を感じずにはいられません。


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カトリック金沢教会「高山右近像」




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